メモリ周りは、DQスマグロの中でも最初に詰まりやすい要素だと思います。
ドラゴンクエスト スマッシュグロウ(DQスマグロ)では、武器だけでなくメモリ構成でも立ち回りが大きく変わります。効果の種類が多く、色やコストも絡むので、仕様を把握していないと判断しづらいです。
この記事では、メモリの基本ルール、色ごとの傾向、使いやすい構成例をまとめて、最初の取っかかりにしています。
そもそもメモリって何なん?という話
DQスマグロには「武器」とは別に「メモリ」という強化パーツのシステムがあります。
メモリをキャラクターに装備することで、ステータスアップや特殊効果が付与される。武器選択・冒険スキル選択に並んで、ビルドを決める重要な要素です。
何が特徴的かというと、ドラクエシリーズのモンスターがそのままメモリになってるところ。
スライム、キメラ、ホイミスライム、キングスライム……おなじみのモンスターたちが、全員「装備できるアイテム」として登場する。
「スライムを装備する」という文章、日本語として意味はわかるけど、どういう状況やねんとは思う。でもDQスマグロではそれが普通の行為です。
メモリの基本ルール
メモリにはそれぞれ「コスト」が設定されていて、装備できる総コストに上限がある。全部盛りはできない。どれを優先するか選ぶのがこのシステムの醍醐味です。
メモリには5色の「色属性」があります。赤・青・緑・黄・紫。色ごとに特性の傾向が違う。同じ色でそろえるとセットボーナスが発動するケースも確認されています。
ステータスと色属性の話
メモリが持つステータスは8種類。
| ステータス | 何に影響するか |
|---|---|
| 最大HP | 生存力。上げるほど死にくくなる |
| こうげき力 | 物理系ダメージが増える |
| こうげき魔力 | 呪文・魔法スキルのダメージが増える |
| かいふく魔力 | 回復スキルの回復量が増える |
| しゅび力 | 被ダメージが減る |
| 呪文しゅび力 | 呪文ダメージだけ軽減される |
| すばやさ | 攻撃速度と回避に影響 |
| きようさ | 会心率と状態異常付与率に影響 |
これに加えて「特殊効果」がある。ここが一番重要です。
| 色 | 代表モンスター | 特殊効果の傾向 |
|---|---|---|
| 赤 | おおきづち・ミニデーモン・ほのおのせんし | 物理ダメージ強化・炎属性強化・会心率UP |
| 青 | リリパット・バブルスライム・マミー | ボール系強化・大矢系強化・属性耐性 |
| 緑 | ホイミスライム・がいこつ・アイスゴーレム | HP回復強化・範囲系・あくま系耐性 |
| 黄 | はじまりのメモリ・スライム・ゴーレム | 耐性系・物質系耐性・大矢系ダメージUP |
| 紫 | ライムスライム・キメラ・あくましんかん | 呪文・魔法系強化・ボール系・デバフ系 |
CBTで確認できたメモリ一覧(抜粋)
全47種類はメモリ検索ツール記事に全部まとめてます。ここでは特に重要なやつを紹介します。
| メモリ名 | 色 | コスト | 特殊効果 | 評価 |
|---|---|---|---|---|
| ストーンマン | 赤 | 9 | 大矢系の発生率2倍 | 低コスト最強候補 |
| ミニデーモン | 赤 | 31 | 会心率+20% | 火力系の定番 |
| ほのおのせんし | 赤 | 68 | 炎属性物理ダメージ+20% | ほのおのつるぎと最高相性 |
| スライムナイト | 赤 | 62 | クエスト開始時につらぬく大矢+1 | 貫通ビルドの核 |
| キメラ | 紫 | 64 | ボール系ダメージ+10% | マジックボールビルド必須 |
| あくましんかん | 紫 | 75 | つるぎ系の発生率2倍 | 全メモリ中最高コスト・最強クラス |
| キラーパンサー | 青 | 66 | 必殺技ゲージ上昇量+7% | スマッシュを連発したい人向け |
| ベビーマジシャン | 緑 | 20 | クエスト開始時にマジックボール+1 | マジックボールビルド開幕強化 |
| スライム | 黄 | 6 | 氷属性耐性+15% | 財布の中にいたやつ |
| マミー | 青 | 41 | 物理ダメージ+10% | 汎用火力メモリ |
| ホイミスライム | 緑 | 9 | HP回復効果+9% | 低コストで生存力UP |
| キングスライム | 黄 | 69 | つぶて系の発生率2倍 | つぶてビルドの要 |
おすすめメモリ構成3パターン
パターン1:マジックボール特化
DQスマグロの最強ビルド候補のひとつ、「マジックボール特化」に対応した構成です。
ベビーマジシャン(緑・コスト20)で開幕マジックボール+1を確保。キメラ(紫・コスト64)でボール系ダメージを底上げ。ホイミスライム(緑・コスト9)で生存力を確保。
「ダメージを与えながら回復もできる、死なないビルド」が完成します。こおりの杖との相性が特に良い。
パターン2:近接高火力
はやぶさの剣ユーザー向けの、とにかく火力を盛る構成。
ミニデーモン(赤・コスト31)で会心率+20%。ほのおのせんし(赤・コスト68)で炎属性物理ダメージ+20%。マミー(青・コスト41)で物理ダメージ+10%。
全部盛り込むとコストオーバーになるので、どれを優先するかの取捨選択がポイントです。ここで悩む時間が楽しい。
パターン3:貫通ショット(大矢特化)
プラチナウィングや砂塵のやりのユーザー向けの構成。
ストーンマン(赤・コスト9)で大矢系の発生率2倍。これが低コストの割にえらく強い。スライムナイト(赤・コスト62)で開幕に大矢+1。ゴースト(黄・コスト13)で大矢系ダメージ+10%。
「開幕から貫通弾がバンバン飛んでくる」という状態を作れます。
メモリ沼のあるある
「メモリ47種類全部見てから構成を決めよう」と思うと、深夜2時になります。
コスト計算しながら「あくましんかん入れたいけどコスト75重すぎる……でもつるぎ系2倍は諦められない……じゃあ他を削るか……でもキメラも外したくない……」という無限ループに入る。
わかります。私もやった。何時間やったかは言えません。
あとメモリの入手がまた計画性を要求してくる。ステージ攻略報酬・ドロップ・イベント報酬・ショップ交換と入手方法が複数あって、「欲しいメモリを計画的に集める」という別ゲームが始まる。
DQスマグロの沼は深い。底が見えない。
まとめ
メモリは、ただの補助装備ではなくビルドの方向性を決める要素です。武器や冒険スキルだけ見ていても、最終的な強さは詰まりません。
特に重要なのは、コスト配分と、手持ち武器に合う効果を優先することです。全部を盛るより、役割を絞った方が構成は安定します。
全種類を追うと時間がかかるので、まずはよく使うメモリだけ押さえて、必要になったら一覧に戻る見方がおすすめです。